無添加醤油の選び方、メリット・デメリット、おすすめの無添加醤油
無添加食品への関心が高まる中、調味料にこだわりたい人は多いのではないでしょうか。醤油は日本の食卓に欠かせない調味料のひとつ。無添加醤油の選び方、無添加醤油のメリット・デメリット、そしておすすめの醤油をご紹介します。
1.無添加醤油の選び方
①原材料をチェックする。
・醤油の原料は、『大豆(丸大豆)・小麦・食塩』のものを選ぶ、保存料、着色料、アミノ酸、ブドウ糖果糖液糖などの添加物を使用していないもの。
・大豆・小麦は、国産のものを選ぶ、国内では遺伝子組み換え作物をつくっていないので、遺伝子組み換え原材料を避けることができます。
・塩は、自然塩を使用したものを選ぶ、ミネラルが豊富で自然な味わいを楽しめます。
②製造方法をチェックする。
・『本醸造』・『天然醸造』の醤油を選ぶ、自然の力で発酵し長期熟成したものを選びましょう。
2.無添加醤油のメリット・デメリット
①メリット
・自然な味わい : 大豆・小麦・塩など、熟成した自然本来の風味を味わえます。
・安心な食材 : 添加物や遺伝子組み換え原料を避けることができ、アレルギーのあるかたなど安心して食べることができます。
②デメリット
・賞味期限が短い : 保存料を使用していないため賞味期限が短い。
・常温保存できない: 開栓したら冷蔵庫保存、安息香酸ナトリウムなどの添加物を使用していないため。
3.おすすめの無添加醤油
①海の精 国産有機 旨しぼり醤油
国内の契約農家で有機栽培された丸大豆(非遺伝子組み換え)と国産有機小麦、秩父の城峰山頂付近からわく天然水、そして伝統海塩「海の精」でつくりました。100%国産原料で、手間ひまをかけて作った海の精一番人気の醤油です。
- ・海の精一番人気の醤油
- ・大豆と小麦は、希少性の高い国産有機JAS原料を使用
- ・杉桶で仕込み、天然醸造法で1年以上、じっくり発酵熟成
- ・塩水割りはしていない純醤油
- ・濃厚なもろみから、おいしいところだけをしぼっているので旨みがたっぷり
- ・香ばしく、深みのある芳醇な香り、あらゆるお料理におすすめです。
②梶田商店 巽醤油こいくち
昔ながらの製法で代々伝わる吉野杉の杉樽に寒の時期に仕込み、自然環境の下、一切の添加物も加えず、春夏秋冬じっくり二夏、 一年六ヶ月以上醗酵・熟成させた諸味から造り上げた天然醸造醤油です。
原料の大豆、小麦は100%地元南予産にこだわり、塩は100%徳島の鳴門産と厳選した原料を使用しております。 芳醇な食欲をそそる香り、すっきりとした味わいで、深いコクと旨みが凝縮 された伸びのある旨味がが特徴です。
③梶田商店 巽醤油うすくち
昔ながらの製法で代々伝わる吉野杉の杉樽に寒の時期に仕込み、自然環境の下、一切の添加物も加えず、春夏秋冬じっくり二夏、 約一年醗酵・熟成させた諸味から造り上げた天然醸造醤油です。
原料の大豆、小麦は100%地元南予産にこだわり、塩は100%徳島の鳴門産と厳選した原料を使用しております。 芳醇な食欲をそそる香り、すっきりとした味わいで、深いコクと旨みが凝縮 された伸びのある旨味がが特徴です。